日本アキュライド株式会社 Accuride



ご使用の条件によりスライドの持つ性能は大きく影響を受けます。ユニットの寸法および
重心位置・使用頻度・スライドの取り付け方法・環境条件等に より、スライドの「耐久性
・耐荷重特性」は大きく異なります。ご検討の際には是非当社にご相談下さい。
豊富な経験と実績から最適なモデルをご紹介させていただきます。

スライドレール設計上の注意点
 スライドレール設計上の注意点をPDFにてご用意致しました。(全6ページ)
 スライドレール設計選定時の参考にお役立て下さい。



■PDFファイルの使い方

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スライド選定のめやす
アキュライドスライドの使用例は次の通りです

例 1.荷重:60Kg

 使用頻度:1回/3ヶ月・・・・・・⇒推奨スライド
 設置場所:研究室、計算機室等60Kgを定格荷重とする
 静かな所モデル

例 2.荷重:20Kg

 使用頻度:10回/1日・・・・・・⇒推奨スライド
 設置場所:人の往来が激しい事務所60Kgを定格荷重とする
 モデル

例 3.荷重:60Kg

 使用頻度:1回/1日・・・・・・⇒推奨スライド
 設置場所:車載装置等特殊な場所120〜200Kgを定格荷重とするモデル

スライド取付方法


以上のように取付時のスライドとユニットの位置関係は色々考えられます。
スライドの取付で最も重要なことは、スライドをホリゾンタル(水平)ではなく
バーティカル(垂直)な状態でご使用いただくことと、平行に取り付けることです。

上記の例ではA・・・・良い
B・・・・あまり良くない
C・・・・不適当

定格荷重と重心について
PDFファイルおよびカタログに示されている定格荷重は、引出し部の重心がトラベルおよび左右の
幅の中心に置かれた状態で決められています(右図参照)。
条件は、スライド取付幅300mm、引出し回数月10回程度、静荷重にて設定し、スライドは
しっかりとキャビネットと引出し部の両方に固定され、垂直に設置されている状態です。

定格荷重曲線について

定格荷重曲線のみかた

定格荷重は、スライドの移動距離(トラベル=T)と引出し部の重心の位置によって変わります。スライドには、技術資料として右図のような定格荷重曲線が記載されています。
図において品番20(スライド長さ=L、トラベル:T=L+25mm、図中で太線のもの)を例にとるならば、このスライドの定格荷重は120kg(A点)であり、トラベルT=L+50mmにすると定格荷重は110kg(B点)に下がり、逆にトラベルT=L−25mmにすると定格荷重は140kg(C点)に上がります。
このようにトラベルを変更させると、スライドの定格荷重にどのような変化が生じるか、はっきりと理解することができます。

取付け方による耐荷重変化

定格荷重は設置された状態が垂直でない場合、耐えることのできる荷重は大きく変化します。例えば水平状態に取付けられたスライドは、当カタログにある定格荷重の「25%」以下です。

安全率について
アキュライドの定格荷重は100%の安全率をみています。例えば、キャビネットから引出された収納品にもたれかかったり、当たったりする場合のように、予期せぬ荷重から装置を保護するようにできています。