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 | スライドレールは精密プレスで高精度に作られているがその動きはピニオンラックのように常に噛み合っているわけではない。基本的には左図のように2つのメンバーの間にボールベアリングが挟まって相対的な転がり移動をしている。その為、転がりの時の滑りと、左図のようにスライドレールに加わる力のために往動時と復動時にそれぞれアウターメンバーとボールベアリングの接触点がΔdだけずれたとする。その結果ボールの同一回転に対し L=N・π・Δd(N:ボールの回転数)だけ移動距離が異なってしまう。従って往動時に移動した距離だけ復動時に転がり移動するとは限らない。この現象をボールクリープ現象といい、このとき無理に滑り移動させると余計な負荷がかかり、モータードライブ等でスライドレールの往復運動をさせていると途中で動かなくなったりします。 このボールクリープを防ぐモデルの一つがRS115※ になります。 |
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